ちばの選挙

玉川氏が初当選 一宮町長選

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任期満了に伴う一宮町長選は十八日投票が行われ、即日開票の結果、新住民を中心とした住民グループが推す新人の玉川孫一郎氏(62)=無所属=が、元町長の渡辺英光氏(71)、新人で会社役員の石澤サヨ氏(76)、同塾経営の秋場哲氏(55)=いずれも無所属=を激戦の末に破り、初の挑戦で初当選を果たした。

 玉川氏は、不調に終わった長生郡市合併問題に携わったことから住民運動に参加。町づくりのための活動を展開する「未来の上総一宮をつくる会」(馬淵昌也代表)に推されて出馬に踏み切った。

 新住民が古くからの住民を上回るなど、かつての「金権選挙」型からの脱皮が求められる中で元県庁職員という立場から、清潔さと自治体とのパイプを武器に幅広い層に働きかけたのが功を奏した。

 同町長選は、現職の近藤直氏(60)の不出馬により元職、新人の合わせて四人が立候補する、町始まって以来の乱立選挙となった。

 投票率は70・62%で、前回を4・92ポイント下回った。当日有権者数は一万二十七人(男四千八百六人、女五千二百二十一人)。

一宮町長選開票結果 =選管確定=
玉川孫一郎 62 無前 2578
  渡辺英光 71 無新 2141
  秋場 哲 55 無新 2141
  石澤サヨ 76 無新 91