攻守の切り替え意識し、実戦練習 サッカー日本代表の候補合宿

アジア最終予選を控えた合宿で、調整する長友(中央)=千葉市内

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控えた日本代表の候補合宿は19日、千葉市内で3日目が行われ、21日の練習試合を想定したとみられる実戦形式のトレーニングなどで連係の質を高めた。

 試合形式の練習では攻守の切り替えを意識し、守備からの組み立てと攻めの形を確認。大迫(神戸)酒井(浦和)のいた主力組には相馬、稲垣(ともに名古屋)脇坂(川崎)らが入り、存在感を示した。

 B組2位の日本は埼玉スタジアムで27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦する。


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