2021年11月28日 17:05 | 無料公開
優勝トロフィーを手に笑顔の三ケ島かな。通算11アンダーでツアー初優勝=宮崎CC
ツアー選手権リコー杯最終日(28日・宮崎CC=6543ヤード、パー72)賞金ランキングで首位に立っていた稲見萌寧が73で回り、通算イーブンパー、288の9位となって初の賞金女王となった。22歳は史上2番目の若さ。昨年と統合された今シーズンで9勝を挙げ、今大会賞金168万円を加えた獲得額を約2億5519万円とした。
25歳の三ケ島かなが70で通算11アンダーとして首位から逃げ切り、ツアー初優勝を国内四大大会で飾った。賞金3千万円と3年シードを獲得。21歳の古江彩佳は72と伸ばせず6アンダーで3位にとどまり、逆転での賞金女王はならなかった。