

4月に包括提携協定を結んだデザイン専門学校の千葉デザイナー学院と千葉日報社。提携の狙いは、同社が受託したデザイン案件について、発注主の合意のもと、学院の在校生が制作を担えるようにすることで、実践的なデザインの学習ができる環境を整えることです。
提携後第1弾の取り組みとして、同社のデジタル関連事業子会社「千葉日報デジタル」のロゴ制作とホームページ制作を在校生が担当しました。
ロゴ制作は、事前に千葉日報デジタル担当者がイメージを在校生に伝え、複数の在校生がデザイン案を提出。審査の結果、グラフィックデザインコース2年、瀧口鮎さんの英字ロゴが採用されました。
ホームページ制作は、千葉日報デジタル側で構成やコンテンツの整理をした上で、ウェブ制作を学ぶコースの在校生6人が最終段階の制作を担いました。
ロゴが選ばれた瀧口さんは「発注イメージをどう表現するかに苦労したけど、ホームページなどでロゴが使われていてうれしい。デザインはやりがいがある仕事なので頑張っていきたい」とコメント。
ホームページ制作を担った3年の玉井英士さんは「6人でパーツごとに割り振って作業をした。実際に企業の仕事をやるのは初めてだったので新鮮でいい経験だった。スケジュール調整が難しかったので、今後に生かしていきたい」と話しました。
今回の提携では、在校生だけでなく、学院の講師陣、卒業生とも連携し、デザイン案件を円滑に制作できる体制の構築を目指します。提携により、地域事業者のデザイン関連の制作ニーズに柔軟に応えていく狙いです。




