房総通リズム春の観光特集2024

旭市新庁舎、26日に業務開始 熊谷知事迎え竣工式 耐震構造に機能集約 展望室や市民ホールも

26日から業務開始する新庁舎。空に浮かぶ雲と九十九里の曲線をイメージしたというデザインの外観
26日から業務開始する新庁舎。空に浮かぶ雲と九十九里の曲線をイメージしたというデザインの外観
新庁舎前で記念のテープカットを行う明智忠直市長(左から2人目)、来賓の熊谷俊人知事(同3人目)ら=17日、旭市
新庁舎前で記念のテープカットを行う明智忠直市長(左から2人目)、来賓の熊谷俊人知事(同3人目)ら=17日、旭市
来庁者を迎える新庁舎1階の玄関付近。総合窓口や案内表示などを設けている=旭市
来庁者を迎える新庁舎1階の玄関付近。総合窓口や案内表示などを設けている=旭市

 旭市役所の新庁舎竣工(しゅんこう)式が17日開かれた。熊谷俊人知事や市関係者ら約270人が出席し、市町合併15年以上を経ての節目を祝うとともに市の発展に期待した。現在の本庁舎は23日に閉庁し、26日から新庁舎での業務が始まる。

 現庁舎から約400メートル離れた新庁舎は耐震構造で、地上6階地下1階の延べ床面積約1万2821平方メートル。「市民に開かれた庁舎」 ・・・

【残り 618文字、写真 1 枚】



  • LINEで送る