バス運転士らが大阪メトロを提訴 再雇用社員との待遇に格差

大阪メトロを提訴するため大阪地裁に入る原告ら=30日午前

 大阪メトロが運営するオンデマンドバスの運転士などとして採用された19人が30日、同社を定年退職後に再雇用され、同じ業務をしている社員と比べ賞与などで待遇の格差があり不当だとして、同社に賃金の差額計約1800万円の支払いを求め大阪地裁に提訴した。入社前に労働条件について明示されなかったと主張している。

 訴状によると、原告らは2024年3月〜25年6月に採用後、業務委託先の会社に出向した。採用面接時に、昇給と退職金がないこと以外はメトロ社員と同等の待遇だと認識。しかし原告らに支給された賞与は固定額だったのに対し、メトロの再雇用社員には、業績に連動した賞与や乗務手当などが支払われたとしている。


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