2026年3月7日 04:31 | 無料公開
イタリアの世界遺産ベローナ市街にある円形闘技場で始まったミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式=6日(共同)
【コルティナダンペッツォ共同】第14回冬季パラリンピック・ミラノ・コルティナ大会が6日夜(日本時間7日未明)、開幕した。2月の五輪閉幕後に米イスラエルのイランへの攻撃が始まり、同国選手団は安全に渡航できないとして不参加が決定。ウクライナ侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシは国を代表する形での出場が認められ、反発するウクライナなど7カ国は政治的な理由により開会式の選手の出席を見送った。
分断と混乱が加速する国際情勢を映し出す形で、10日間の雪と氷の障害者スポーツの総合大会が始まった。
1976年の第1回冬季パラから50周年で、三つのエリアに競技会場が分散する広域開催。開会式は世界遺産ベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で行われた。コンディション調整を理由に選手の式典欠席を決めた国も多く、国際パラリンピック委員会(IPC)は大会にエントリーした55の国・地域のうち、選手の入場行進参加は約半数の28の国・地域にとどまると発表した。








