25年EV販売6万台伸び悩み 前年比1・6%増

国内EV新車販売台数の推移

 電気自動車(EV)の国内販売が伸び悩んでいる。業界団体が8日発表した統計を集計すると、2025年の新車販売台数は6万677台で前年実績を2年ぶりに上回ったものの、増加率はわずか1・6%だった。トヨタ自動車とホンダが新型車や改良車を投入し、中国の比亜迪(BYD)が攻勢をかけているにもかかわらず、市場全体は成長しておらず、メーカー各社は戦略練り直しを迫られそうだ。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が動力源別の販売台数を公表した。輸入車を含め、バスやトラックなど商用車は除いた。

 EV市場停滞の背景には、日本メーカーの主力がハイブリッド車(HV)でEVの車種が少ないことや、充電インフラの不足がある。


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