山陰地震、復旧作業本格化 鳥取で給水車、知事視察

地震の影響で道路に落下した石=7日午前8時57分、鳥取県伯耆町

 鳥取、島根両県で震度5強を観測した地震から一夜明けた7日、被害のあった地域では関係機関が復旧に向けた作業を本格化させた。約千世帯で断水が起きている鳥取県南部町は、町内4カ所で給水車による飲料水配布を開始。平井伸治鳥取県知事は影響の大きかった県西部を視察し、対応を指示する見通しだ。

 南部町では町内の水源となっている地下水が濁ったため、6日夜から一部で断水。復旧のめどは立っておらず、近隣自治体からの派遣を含む4台態勢で当面給水を続ける。

 島根県安来市は屋根の応急対応用にブルーシートを配布。鳥取、島根両県の一部自治体には避難所が開設された。

 JR西日本は雪の影響に伴う木次線の部分運休を除き、7日の始発から山陰エリア各線で通常運転。高速道路の通行止めは6日中に解除された。


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