「玉川旅館」の記憶たどる 太宰ゆかりの部屋も“再現” 21日まで船橋市収蔵作品展

「桔梗の間」をイメージしたコーナーで、当時あった火鉢などについて説明する益子さん=船橋市民ギャラリー
「桔梗の間」をイメージしたコーナーで、当時あった火鉢などについて説明する益子さん=船橋市民ギャラリー
自身の新作について説明する瓜生さん
自身の新作について説明する瓜生さん
作品展の入り口で来場者を出迎える「玉川旅館」の看板と、日本画家、磯田長秋の「富士図」。「富士図」は旅館の玄関に飾られていたという
作品展の入り口で来場者を出迎える「玉川旅館」の看板と、日本画家、磯田長秋の「富士図」。「富士図」は旅館の玄関に飾られていたという

 船橋を代表する社交場・宿泊施設として多くの人に愛されながら2020年に閉館した「玉川旅館」の記憶をたどる船橋市所蔵作品展が3日、船橋市民ギャラリー(同市本町2)で始まった。文豪・太宰治が滞在したといわれる「桔梗(ききょう)の間」をイメージしたコーナーを設けたほか、旅館の屋根に設置されていた電飾看板や同市在住の美術作家が旅館にちなんで制作した作品など200点以上を展示している。21日まで。入場無料。

(藤田泰彰)

 玉川旅館は1921(大正10)年、現在の市役所近くで料亭として創業し、後 ・・・

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