2025年10月25日 05:00 | 有料記事
    
    
      
          
「清和の自然薯は、この粘りが自慢」とアピールする小堀組合長=24日、君津市

掘り出した自然薯を手にする生産者たちと石井市長(前列中央)

君津市で栽培される「清和のじねんじょ」の試し掘りが行われた。真っすぐに育った同市の特産品の今年の作柄は「味、風味、粘りとも良好」という=24日
君津市の清和地区で24日、特産の自然薯(じねんじょ)の試し掘りが行われた。12月にかけてが収穫期で、夏の記録的な猛暑にもかかわらず、作柄は「味、風味、粘りとも良好」。11月1日から市内の直売所で販売が始まる。
 清和地区では清和自然薯組合の9人が計約1ヘクタールの畑で自然薯栽培に取り組む。「清和のじねんじょ」として、今シーズンは1万7千本の出荷を予定。試し掘り ・・・
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