2025年7月25日 10:58 | 無料公開
カンボジア北部にある世界遺産のヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア」=24日(カンボジア政府提供・共同)
【プノンペン共同】カンボジアとタイの国境付近での両国軍による軍事衝突で、カンボジア政府は24日夜、国境付近にある世界遺産のヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア」周辺や構造物がタイ軍による砲撃や空爆で被害を受けたと発表した。カンボジア政府は無差別攻撃だと批判し「最も強い非難」を表明した。
カンボジア政府は声明で武力紛争の際に文化財を攻撃対象とすることを禁じたハーグ条約に違反すると指摘。戦争犯罪に当たる可能性があるとして、世界遺産などへの軍事活動を停止するよう求めた。
政府関係者によると、遺跡敷地内で地面の一部がえぐれて穴があいていたほか、遺跡の構造物の一部が欠けて破片が地面に落ちていた。








