ラグビー、トンプソンが現役引退 リーグワン2部の浦安

トンプソン・ルーク

 ラグビーのリーグワン2部の浦安は18日、日本代表としてワールドカップ(W杯)4大会に出場したロックのトンプソン・ルーク(42)、元スコットランド代表主将のSHグレイグ・レイドロー(37)が引退すると発表した。ニュージーランド出身のトンプソンは2019〜20年シーズン後に一度は現役を退いたが、浦安で昨季復帰していた。

 7人制男子で16年リオデジャネイロ五輪4位に貢献し、21年の東京五輪に出場したFB羽野一志(31)は引退し、社業に専念する。日本代表1キャップを持つナンバー8のシオネ・ラベマイ(29)は退団し、移籍する予定。


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