マスクなし否定的印象6割 コロナ禍、民間調査

マスクを着けて通勤する人たち

 キャリアに関する研究機関「Job総研」を運営する「ライボ」(東京)は21日までに、新型コロナウイルス禍でマスクを着用していない人に対し、否定的な印象を持つ人が約6割に上るとの調査結果を発表した。

 今後もマスクの着用を続けるかどうかについては「続ける」との回答が全体の87・3%を占めた。同社は「脱マスクが簡単でないことが推測できる」と分析した。

 調査は5月中旬にインターネットで実施。20〜50代の仕事を持つ男女708人に聞いた。

 マスクをしていない人への印象については、「関わりたくない」(36・5%)、「不快に感じる」(25・6%)と計62・1%を占めた。


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