東海道新幹線、レール監視を強化 乗り心地向上へ新システム搭載

現在使用されている、700系ベースの「ドクターイエロー」T4編成(JR東海提供)

 東海道新幹線の振動を軽減して乗り心地を良くするため、JR東海が営業列車を活用し、レールの状態を細かく監視する新システムの運用を始めたことが27日、同社への取材で分かった。日々の走行で生じるわずかなずれを頻繁な計測で早期に把握し、適切なタイミングで修繕する。

 東海道新幹線のレールは、検査専用車「ドクターイエロー」で10日に1回検査している。ただ、安全性に問題ない範囲で微少なずれを生じることもあり、車体の振動につながって乗客の快適性に影響する。

 1月に稼働を始めた検査システムは、最新車両「N700S」に専用センサーを搭載した。


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