2022年2月25日 22:37 | 無料公開

25日、ウクライナの首都キエフで、砲弾を受けた自宅脇に立つ女性(AP=共同)
【ロンドン共同】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)報道官は25日の記者会見で、ロシアが軍事侵攻したウクライナで、空爆や砲撃により民間人が少なくとも25人死亡し、102人が負傷したと報告した。
国連児童基金(ユニセフ)などは、最大500万人のウクライナ市民がルーマニアやポーランドなどの周辺国に国外退避する可能性があるとの見通しを示した。支援を必要とする子どもの数が750万人に上るとも推計した。