第一三共、3回目接種の治験開始 開発中のワクチン

新型コロナウイルスのワクチン接種

 第一三共は31日、開発中の新型コロナウイルスワクチンで、3回目の「ブースター接種」での有効性を調べる国内の臨床試験(治験)を同日に始めたと発表した。第1段階として承認済みのワクチンと比較して効果や安全性を確かめる。

 治験は、ワクチンの2回目接種から6カ月以上経過した健康な成人と高齢者を対象とする。528人に投与してワクチンの推奨用量を確認した上で、4500人に接種する計画だ。

 第一三共は、米ファイザーやモデルナと同じタイプの遺伝物質「メッセンジャーRNA」を利用したワクチンを開発しており、今年中の国内実用化を目指している。


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