2022年1月10日 16:43 | 無料公開
新人合同練習でノックを受けるロッテのドラフト1位の松川=さいたま市
ロッテの新人の合同練習が10日、さいたま市のロッテ浦和球場で始まり、育成を含む全9選手がキャッチボールやトス打撃などに励んだ。ドラフト1位の松川虎生捕手(市和歌山高)は「本当に楽しくできた。1年目からしっかりレギュラーを取るという気持ちでやっていきたい」と引き締まった表情で話した。
12分間走では険しい表情で息が上がり、記録は2575メートルと振るわず「走りのメニューがしんどかった。得意ではない」と苦笑いした。身長178センチ、体重98キロとがっちりした体格で将来の正捕手候補。井口資仁監督は「高校生であれだけの体つきはなかなかいない」と期待した。







