2021年11月29日 18:50 | 無料公開
成田―ホノルル線で使う全日空の、大きなウミガメ親子が描かれた「フライング・ホヌ」の(左から)1号機、2号機、3号機の機体=29日午後、成田空港
全日空は29日、成田―ホノルル線で使う機体で、大きなウミガメ親子が描かれたデザインで人気の、超大型機エアバスA380の1〜3号機を成田空港で一斉にお披露目した。今年10月に3号機が納入され、導入予定の機体が全てそろった。
ハワイではウミガメは幸福や繁栄を象徴する神聖な生き物とされ、機体には現地語でウミガメを意味する「ホヌ」にちなみ「フライング・ホヌ」の愛称が付けられた。1〜3号機はそれぞれ青、エメラルドグリーン、オレンジ色で描かれている。
A380は総2階建てで、座席数は520。