ワリエワがSP世界最高 松生7位、ロシア杯女子

女子SPで世界最高得点をマークし首位に立ったカミラ・ワリエワ=ソチ(ISU提供・ゲッティ=共同)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯第1日は26日、ソチで行われ、女子ショートプログラム(SP)でGP2連勝を目指す15歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、世界最高の87・42点で首位に立った。

 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)も3回転半に成功し、80・10点で2位。松生理乃(愛知・中京大中京高)は2連続ジャンプに乱れが出て、62・98点で7位となった。(共同)


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