エッセイスト吉沢久子さん死去 「家事評論家第1号」

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死去した吉沢久子さん

 「家事評論家第1号」と呼ばれた生活評論家で、エッセイストの吉沢久子(よしざわ・ひさこ、本名古谷久子=ふるや・ひさこ)さんが21日午前1時50分、心不全のため東京都内の病院で死去した。101歳。東京都出身。生前の本人の希望で遺体は献体され、葬儀・告別式は行わない。

 事務員、速記者を経て、文芸評論家古谷綱武さんの秘書となった。古谷さんと結婚した1950年代から新聞や雑誌などに、料理や食文化、家庭生活に関する原稿を執筆。家事経験を生かした合理的な記事で「家事評論家」として活躍し始めた。

 著書に「素敵な老いじたく」「前向き。」「家事レポート 50年」など多数。