旅行したい国、日本が1位 米国人千人に調査

皇居・二重橋付近の外国人観光客ら=2016年

 【ニューヨーク共同】米国人千人を対象にした最も旅行したい国の調査で、日本がランキングの1位になったことが21日までに分かった。調査は英国に本社を置く住宅交換サービス会社が実施した。

 回答者の77%が「死ぬまでに旅行したい国のリスト」があるとし、そのうち55%が最も旅行したい国(複数回答可)として日本を挙げた。

 同率2位は34%のフィンランドとタイで、ポルトガル(28%)、アルゼンチン(26%)、シンガポール(19%)、クロアチア(14%)、スロベニア(5%)と続いた。

 一方、リストにある全ての国を訪ねたことがあるのは3%にとどまった。


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