前橋育英は3年連続出場 白山は春夏通じて初

群馬大会をサヨナラ勝ちで制し、喜ぶ前橋育英ナイン=前橋市

 第100回全国高校野球選手権大会への出場を懸けた地方大会は25日、12大会で決勝が行われ、群馬は前橋育英が高崎健康福祉大高崎に6―5でサヨナラ勝ちし、3年連続4度目の出場を決めた。今春の選抜8強の星稜(石川)は2年ぶり19度目、白山(三重)は春夏通じて初出場となった。

 大分は藤蔭が28年ぶり2度目の出場。羽黒(山形)土浦日大(茨城)木更津総合(東千葉)敦賀気比(福井)大垣日大(岐阜)、鳥取城北、佐賀商、鹿児島実も名乗りを上げた。

 今春の選抜大会を制した大阪桐蔭(北大阪)は準決勝に、同準優勝の智弁和歌山は決勝に駒を進めた。26日は6大会で決勝が行われる。


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