元従業員に懲役17~16年 立川の土木会社社長殺害 

 東京都立川市で土木会社社長の男性=当時(24)=を殺害し、遺体を埼玉県に埋めたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われたいずれも元従業員の田中厚志被告(33)と花田俊志被告(23)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部は16日、田中被告に懲役17年、花田被告に懲役16年の判決を言い渡した。

 判決理由で林正彦裁判長は「2人は社長から日常的に厳しく叱責され、恨みを抱いた。計画的で冷酷な犯行だ」と述べた。

 検察側は殺害を実行した花田被告により重い刑を求めたのに対し「田中被告が殺害計画を持ち掛けて主導した」などとして、田中被告の刑事責任の方が重いと判断した。


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