日本人女子学生殺害で終身刑判決 ルーマニア、複数事件で 

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 【ウィーン共同】ルーマニアで昨年8月、東京都内の大学に通う益野友利香さん=当時(20)、兵庫県宝塚市出身=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われたニコラエ・ブラッド被告に対し、同国の裁判所は7日、終身刑を言い渡した。国営通信アジェルプレスが伝えた。

 判決では、ブラッド被告が、益野さんら3人を殺害したほか、レイプや強盗などを繰り返していたことも認定された。

 司法当局の発表によると、ブラッド被告は首都ブカレストの空港に夜間、到着した益野さんを市内の主要駅まで連れて行くと言って一緒にタクシーに乗車。空港近くの幹線道路脇の森で益野さんを暴行、絞殺したとされる。