習志野 初の決勝進出 【第62回春季関東地区高校野球大会】

 第62回春季関東地区高校野球大会第4日は18日、水戸市民球場で準決勝2試合を行い、本県の習志野は5-2で横浜創学館(神奈川)を下し初の決勝進出を決めた。

 習志野は同点の六回に本山の2点適時打で勝ち越し、先発末松が完投した。準決勝のもう1試合は浦和学院(埼玉)が7-6で前橋商(群馬)に逆転勝ちした。

 最終日は19日、午前10時から同球場で習志野-浦和学院(埼玉)の決勝を行う。

■望月、貴重な追加点
 習志野の望月俊明が七回、代打で中前適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。

 1死満塁の好機で呼ばれた。「試合前から一番いい場面で使おうと思っていた」と小林監督。内角の直球に詰まりながらも中前へはじき返し「期待に応えられてよかった」と胸をなで下ろした。

 この打席で使用したのは山下のバット。ここまで2三振、1併殺といいところのなかった主砲が「おれの分まで打ってくれ」と託した。打撃が課題だった望月は「山下の魂が込められていた。これであいつも報われたかな」と不敵に笑った。


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