磯辺Cシード撃破 毎回15安打試合主導 第101回全国高校野球 千葉大会 第4日

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君津-磯辺 7回裏磯辺1死三塁、鵜沢の適時打で三走西依(左)が5点目のホームを踏む。捕手竹内=袖ケ浦市営
君津-磯辺 7回裏磯辺1死三塁、鵜沢の適時打で三走西依(左)が5点目のホームを踏む。捕手竹内=袖ケ浦市営

 磯辺がCシード君津を撃破。5長打を含む毎回の15安打を浴びせ、着実な加点でゲームを支配した。

 一回に1番から3連打で好機をつくると、敵失の間に1点を先制。五回に1点差に迫られても六回には先頭の二塁打から送りバントと犠飛で突き放す。1回戦に続き大量得点の回こそないものの、確実にボールを捉える打力で強さを見せた。

 昨夏は1回戦敗退。悔しさを味わい新チームになって1日千回以上バットを振った。春まで4番を担った西依英司は、けがの影響から代打起用も七回先頭で二塁打。5点目に貢献し「自分たちのやってきたことを信じれば勝てる」と実感した。

 松本徳浩監督が3年前から始めた3月の「関西遠征」も実を結んだ。3泊4日で1日目は甲子園を現地観戦。それ以降は関西の強豪校と練習試合を重ねた。この日1番で出場し3安打の田内介主将は「甲子園で戦う雰囲気や覚悟を学んだ」。

 夏の最高成績は4回戦。目の前で見た聖地を自分たちのものにするべく快進撃を続ける。