激戦の夏いよいよ 組み合わせ決定、宣誓は学館浦安・遠藤主将 第101回全国高校野球 千葉大会

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各校の主将が校名の札を次々と掛けた=千葉県スポーツ科学センター
各校の主将が校名の札を次々と掛けた=千葉県スポーツ科学センター
選手宣誓が決まった東京学館浦安の遠藤主将
選手宣誓が決まった東京学館浦安の遠藤主将

 第101回全国高校野球選手権千葉大会の組み合わせ抽選会が19日、県スポーツ科学センターで行われ、170校163チームの対戦カードが決まった。選手宣誓は大会回数の「101」を引いた東京学館浦安の遠藤湧士主将が務めることになった。

 開会式は7月10日午前11時からZOZOマリンスタジアムで行う。11日から県内11会場で162試合が行われ、順調に日程が消化されれば決勝は25日の予定。

 優勝校が兵庫県西宮市の甲子園球場で8月6日から行われる全国選手権に出場する。

◆感謝の気持ち伝える

 「チームのみんなから『引いてこいよ』とは言われたけど、まさか本当に引くとは…」。選手宣誓の「101」を引き当てた東京学館浦安の遠藤湧士主将は、笑顔で素直な感想をこぼした。

 1年前も背番号2としてベンチ入り。周囲へ感謝を伝えた東西代表2人の宣誓を聞いて「こんなに人がいる中で、よくはっきりと宣誓ができるな」と心に残った。「まさか1年後、自分がやるとは思わなかった」

 伝えたいのは1年前の宣誓と同じく、感謝の気持ちだ。「特に親には感謝している」。練習のため早朝の電車で通学する自分に、早起きして弁当を作ってくれる母親らへ気持ちを込めるつもりだ。文言はチームメートたちと作るのではなく「自分でしっかり考えたい」と言い切った。

 平成最後の夏だった昨年は、西千葉大会の決勝で敗戦。時代は令和へと移り、「今年こそは」と改めて雪辱へ力を込める。「新しい時代を自分たちからつくっていきたい」。令和初の宣誓へ、気持ちを新たにした。