栄冠へ再び歩み 中央学院 千葉県大学野球春季リーグ

 待望の瞬間が訪れた。中院大は明治神宮大会を制した2021年秋以来5季ぶりのリーグ制覇。武道大との大一番を制し、胴上げ投手となった細谷怜央は「最後まで投げさせてもらい、期待してくれている分を返したかった」と胸を張った。

 4-1の九回2死満塁。一発を許せば逆転サヨナラ負けの場面で4番を迎える。高ぶる緊張の中、「得意なボールを気持ち込めてぶつけた ・・・

【残り 1542文字、写真 1 枚】



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