「与野党対決」前面に 劣勢強調、巻き返しへ 関県議擁立の自民 【’21ちば知事選 政党の思惑】(上)

新型コロナウイルス対策を求め、森田健作千葉県知事(右から2人目)に要望書を手渡した自民党県連の河上幹事長(同3人目)と政調副会長の関県議(右)ら=昨年12月17日、県庁
新型コロナウイルス対策を求め、森田健作千葉県知事(右から2人目)に要望書を手渡した自民党県連の河上幹事長(同3人目)と政調副会長の関県議(右)ら=昨年12月17日、県庁

 3月4日の知事選告示まであと2カ月。2021年の年明けとともに、選挙に向けた予定候補や各党・各種団体の動きは一気に活発化する。予定候補と共に戦う政党の思惑を探った。

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 12月定例千葉県議会最終日の同月22日。本会議前に自民党控え室で開かれた議員総会で、同党県連の河上茂幹事長は言い放った。

 「知事選は与野党対決だ。ただ、相手陣営は“野党隠し”をしている。ごまかしはいかん。皆さんの支持者にはきちっと与野党対決だと伝え、有権者にも知らせてもらいたい」

 自民党県連が ・・・

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