2020夏季千葉県高等学校野球大会

県外転居の市原・斎藤市議失職 市議会「議員資格有しない」と全会一致で可決

斎藤直樹氏
斎藤直樹氏

 市原市の斎藤直樹市議(47)=5期=の県外転出問題で、同市議会は31日、斎藤市議には同市での被選挙権がなく議員資格を有していないと全会一致で可決した。斎藤市議は同日、失職した。

 同市議会の決定に不服がある場合、県知事に審査を申し立てることができる。報道陣の取材に斎藤氏は「自分の意思でずっと市原市に生活の根拠を置いている」と述べ、直ちに審査を申し立てた。

 斎藤氏の資格決定書は、市原市民としての選挙権・被選挙権を喪失したことは揺るぎない事実であり、斎藤氏は議員資格を有しないとしている。

 また、議員資格の有無を審査する同市議会特別委の証人尋問で虚偽の部分があったとして、斎藤氏を千葉地検に告発する発議案も可決した。

 斎藤氏を巡っては、住民票が今年3月4日付で同市から消除されていることが明らかになった。公職選挙法に規定されている議員の被選挙権について、その有無に疑義が生じたことから同市議会特別委が調査していた。斎藤氏に議員辞職も勧告していた。


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