2400万円課税漏れ 事務ミスで固定資産税など 袖ケ浦市

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 袖ケ浦市は28日、市内のマンション1棟(8階建て、76部屋)について総額約2400万円の固定資産税・都市計画税の課税漏れがあったと発表した。市は地方税法に基づき過去5年分の両税計約720万円の納付を所有者に求める方針。

 市によると、課税漏れ期間は同マンションの課税開始年度の1996年度から本年度まで。課税対象となる駐車場やエントランスなど共有部分の面積を誤って加算しなかったことが原因で、3年ごとの評価替え手続きでもミスに気がつかなかったという。

 昨年、法人が一部の部屋の所有者となり不動産取得税が発生。今年6月末に県の同税担当者から市に不備の指摘があり、課税漏れが発覚した。納付を求める対象は以前の所有者を含む81人で、1人あたり8万~12万円程度となる見込み。