2022年1月28日 15:26 | 無料公開

千葉市役所
千葉市は28日、新型コロナウイルスに感染していた70代男性の死亡と、708人の感染を発表した。同市の新規感染者は27日の656人を上回り過去最多となった。
亡くなった男性は、新型コロナとは別の疾患で市内医療機関に入院しており、亡くなった後に検査で陽性が判明した。死因は誤嚥(ごえん)性肺炎。基礎疾患があり、ワクチンは2回接種済みだった。
中央区内の医療機関では、職員1人と患者3人の感染が判明し、既に感染済みの27人と合わせて計31人のクラスター(感染者集団)となった。31人のうち、20人は同じ病棟に入院する患者だった。
千葉日報だけの「社会」記事を見たい方