【新型コロナ詳報】千葉県内2人死亡、3745人感染 過去2番目の多さ 新規クラスターは11件、学校や医療機関で相次ぐ

千葉の新型コロナ情報
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 千葉県内で28日、新型コロナウイルスに感染していた2人の死亡と、3745人の感染が新たに判明した。感染者数は、27日の3804人に次ぎ過去2番目の多さ。新規クラスター(感染者集団)は計11件発生した。

 千葉市は、70代男性の死亡と、過去最多となる708人の感染を発表した。亡くなった男性は、新型コロナとは別の疾患で市内医療機関に入院しており、死亡後に検査で陽性が判明。死因は誤嚥(ごえん)性肺炎で、ワクチンは2回接種済みだった。

 中央区の医療機関では、職員1人と患者3人の感染が判明し、感染済みの27人と合わせて計31人のクラスターとなった。

 船橋市は、80代男性の死亡と、過去2番目に多い424人の感染を発表した。亡くなった男性は複数の持病で入院中に感染が判明。新型コロナ以外の疾患が主な死因という。

 クラスターが発生していたセコメディック病院で入院患者と医療従事者計14人、特別養護老人ホーム「朋松苑」では入所者と職員計12人がそれぞれ新たに感染が判明した。

 県は2250人の感染を発表。茂原市の茂原中央病院では職員と入院患者計14人、浦安市の浦安幼稚園では園児5人のクラスターを確認した。教育現場でもクラスターが相次ぎ、市立小見川中(香取市)では職員と生徒計33人、県立市川特別支援学校(市川市)では同じ学年の職員と児童計8人、私立安房西高(館山市)では同じ運動部系部活に所属する生徒7人が感染。クラスターが発生していた市立南行徳小(市川市)では新たに児童6人の感染が判明した。

 柏市は過去最多の363人の感染を発表した。クラスターは5件発生。私立幼稚園では職員と園児計6人が感染。2カ所の高齢者施設でもそれぞれ職員と利用者が感染しクラスターとなった。市立西原小は同じ学級の職員と児童計5人、市立光ケ丘小は同じ学級の児童5人が感染した。

 28日に県内で感染が判明した人の居住地は、千葉市687人▽船橋市441人▽市川市409人▽柏市325人▽松戸市282人▽市原市251人▽浦安市162人▽流山市99人▽八千代市97人▽佐倉市77人▽印西市70人▽習志野市62人▽袖ケ浦市59人▽我孫子市57人▽野田市56人▽八街市52人▽君津市50人▽木更津市と四街道市が各48人▽鎌ケ谷市47人▽成田市39人▽白井市と茂原市が各31人▽東金市24人▽香取市と山武市が各18人▽館山市17人▽銚子市14人▽大網白里市13人▽南房総市といすみ市が各11人▽富里市10人▽旭市と富津市が各9人▽多古町8人▽酒々井町7人▽匝瑳市、横芝光町、鴨川市が各6人▽勝浦市、長生村が各5人▽栄町、御宿町が各4人▽東庄町と神崎町が各3人▽鋸南町2人▽九十九里町、芝山町、大多喜町、一宮町、長南町、睦沢町が各1人▽県外44人▽海外2人だった。


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