2022年1月27日 11:58 | 無料公開

※写真はイメージ
27日午前8時5分ごろ、木更津市真里谷の圏央道内回りで「車10台ぐらいの事故で、負傷者が複数いる。霧がすごい」と事故関係者の男性から110番通報があった。乗用車と軽乗用車、ごみ収集車の計12台が絡む事故で、男女8人が病院に搬送された。いずれも命に別条はない。
県警高速隊などによると、8人は20代男女5人と40代男性3人で、頭や胸を打撲しているという。現場は片側一車線の対面通行。事故当時、木更津市では濃霧注意報が発令されていた。同隊は、霧による視界不良が原因の可能性もあるとみて、詳しい事故原因を調べている。
事故の影響で木更津東インターチェンジ(IC)―市原鶴舞IC間が内外回りで通行止めとなっていたが、同日午後1時に解除された。
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