【新型コロナ詳報】千葉県内354人感染 基礎疾患のない40代男性含む5人死亡 県立病院でクラスター

 千葉県内で15日、新型コロナウイルス患者5人の死亡と354人の感染が判明した。県内の累計感染者数は9万7349人に増えた。香取市の県立佐原病院で新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

 県は40代~80代4人の死亡と263人の感染を発表した。死亡した40代男性は8月上旬の発症後、容体の悪化を受け同中旬に入院。酸素投与を受けていたが、9月10日に死亡した。死因は新型コロナによる肺炎。基礎疾患はなかった。

 香取市の県立佐原病院では、看護師と入院患者計6人のクラスターが発生。このうち5人はワクチンを2回接種済みだった。職員複数人での食事や勤務後にマスクなしで会話をすることがあったという。同じ病棟の患者や職員計約90人の検査が終了している。

 船橋市は35人の感染を発表。内訳は20代が16人で半数近くを占めた。14人は家庭内感染とみられる。市内食品工場「日本クッカリー船橋工場」のクラスターは、従業員2人の感染が判明し計18人となった。

 千葉市は90代女性の死亡と35人の感染を発表した。死亡した女性は別の疾患で入院中に陽性と判明。転院して治療を受けていた。

 柏市は21人の感染を発表した。

 15日に感染が判明した人の居住地は、松戸市62人▽船橋市38人▽千葉市37人▽市川市31人▽柏市25人▽流山市19人▽鎌ケ谷市16人▽野田市13人▽八千代市11人▽佐倉市9人▽浦安市、習志野市、我孫子市、印西市が各8人▽市原市7人▽成田市、木更津市、四街道市、富里市が各5人▽茂原市、香取市が各4人▽袖ケ浦市、君津市が各3人▽大網白里市2人▽白井市、山武市、館山市、匝瑳市、旭市、いすみ市が各1人▽県外12人。


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