<八街児童死傷事故から1カ月>八街市教育長インタビュー 「痛恨の極み」 心のケアや安全対策実施へ

加曽利教育長
加曽利教育長

 八街市で下校途中の児童の列に大型トラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故は、28日で発生から1カ月。幼い命を奪ったのは飲酒運転という悪質な行為に加え、安全なはずの通学路に放置された“死角”だった。市教育行政の責任者、加曽利佳信教育長(66)は千葉日報社のインタビューに応じ、「痛恨の極み。現場の通学路は危険だという認識はあった」と改めて事故を振り返った。また、保護者を含めた心のケアに努める一方で、夏休み期間中に通学路の安全対策を実施することを明らかにした。(佐倉支局 馬場秀幸)

-事故から1カ月がたった。

 「亡くなられた2人のご冥福を毎日祈っている。入院している3人には一日でも早く退院していただき、保護者も含めた心のケアに努めたい」

 「常日頃から命の大切さを伝えてきた。元気に学校に来た子を、元気に帰すというのが私の教員時代からの主義だっ ・・・

【残り 768文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る