トラック運転手を送検 罰則重い「危険運転致死傷容疑」で 八街児童5人死傷事故

送検される梅沢洋容疑者=30日午前9時15分、成田空港署
送検される梅沢洋容疑者=30日午前9時15分、成田空港署
児童5人が死傷した事故で運転手の容疑者が送検された30日も現場では献花に訪れる人が絶えなかった=午後0時半ごろ、八街市
児童5人が死傷した事故で運転手の容疑者が送検された30日も現場では献花に訪れる人が絶えなかった=午後0時半ごろ、八街市

 八街市八街はの市道で28日午後、下校途中の市立朝陽小児童の列に大型トラックが突っ込み、男女5人が死傷した事故で、千葉県警は30日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで運転手の梅沢洋容疑者(60)=同市八街は=を送検した。

 県警によると、事故後に容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことなどから、正常な運転ができていなかった疑いがあると判断した。県警は、同法違反の過失傷害容疑で現行犯逮捕していたが、より罰則の重い危険運転致死傷容疑を適用した。

 事故は28日午後3時25分ごろ発生。同小の児童5人が巻き込まれた。3年の谷井勇斗君(8)と2年の川染凱仁君(7)が死亡。3年の女児(8)が意識不明の重体となり、2年の男児(7)と1年の男児(6)が重傷を負った。

 容疑者は30日午前9時15分ごろ、留置先の成田空港署を出た。大勢の報道陣が詰め掛けカメラを構える中、うつむきながら警察車両に乗り込んだ。


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