千葉県集団接種準備着々 あす14日開始、蘇我でリハーサル

ワクチン接種を受けた後「接種記録書」を受け取る女性(右)=12日、千葉市中央区の蘇我コミュニティセンター
ワクチン接種を受けた後「接種記録書」を受け取る女性(右)=12日、千葉市中央区の蘇我コミュニティセンター

 千葉県は12日、高齢者への新型コロナウイルスワクチンの集団接種事業が14日に始まるのを前に、接種会場の蘇我コミュニティセンター(千葉市中央区)でリハーサルを行った。医師や看護師ら約100人が参加し、万全の体制で本番が迎えられるよう準備を進めた。

 同事業では一日あたり600~720人と大規模な接種が予定され、スムーズな対応が一層重要になる。この日は看護師6人に実際に接種を受けてもらい、受け付けや接種後の経過観察など当日の流れを確認。体調不良者の発生を想定した救急訓練も行った。

 接種完了後の書面のやりとりに時間を要すなど課題も散見されたが、県疾病対策課によると、一日600人の接種予定を何とか達成できるペースで業務が進められた。

 県は21日以降、接種人数を720人に拡大予定。同課の担当者は「マニュアルや接種の流れの確認を徹底し、スピードアップを図っていく」と強調した。


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