2021年2月24日 05:00 | 無料公開
松戸市内で23日未明、ごみ置き場にあったごみが燃える火災が2件発生した。二つの現場は近く、最初の火災から約40分後に再び出火していることから、松戸東署は連続放火の疑いもあるとみて捜査している。
同署などによると、23日午前3時40分ごろ、同市八ケ崎8の24の13にあるアパートのごみ置き場で、ごみが燃えていると近隣住民から119番通報があった。午前4時20分ごろには、直線距離で約2・7キロ離れた同市常盤平7の3の2の集合住宅のごみ置き場で、ごみから火が出ているのを警戒中の同署員が見つけた。
いずれの現場でも布団や机などの粗大ごみが燃え、1時間以内に消し止められた。けが人はなかった。
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