野田女児虐待死 事件から2年、学校で児童ら黙とう 「天国で幸せに」

心愛さんが転校後に通った二ツ塚小の昇降口前に教職員が供えた花(野田市提供)
心愛さんが転校後に通った二ツ塚小の昇降口前に教職員が供えた花(野田市提供)

 野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が2019年1月、自宅浴室で父親から虐待され死亡した事件から24日で2年を迎えるのを前に、心愛さんの通っていた市内小学校2校で23日、全校児童や教職員が黙とうし冥福を祈った。

 市によると、二ツ塚小(児童208人)では杉崎哲実校長が朝の会で「心愛さんが天国で幸せに過ごせるようにお祈りしましょう」と校内放送を通じて児童に呼び掛け、児童は各教室で黙とうした。昇降口前の廊下には教職員が花を供えた。

 児童たちは落ち着いた雰囲気で、それぞれの思いを心の中で心愛さんに語りかけているようだったという。杉崎校長は「改めてこのような痛ましいことが起きないように全力で取り組むことを誓う」と市を通じコメントを出した。


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