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巣ごもり需要でガーデニング人気 幕張メッセで製品展示会 【コロナと暮らす】

ユニークな見た目から足を止める来場者も多かった植物育成用水槽の展示=15日、千葉市美浜区の幕張メッセ
ユニークな見た目から足を止める来場者も多かった植物育成用水槽の展示=15日、千葉市美浜区の幕張メッセ
多彩なガーデン関係製品が並ぶ会場
多彩なガーデン関係製品が並ぶ会場

 コロナ禍の巣ごもり需要でガーデニング人気が高まりを見せている。幕張メッセで開催中の「国際ガーデンEXPO」(16日まで)は全国各地から約160企業が出展。植物用水槽などユニークな製品もお目見え。DIY関連も好調だといい、「新しい楽しみ」を彩る自慢の品が並ぶ。

 14回目を迎えた恒例の企業向け展示会は、感染拡大防止のため例年より開催規模を抑えたものの幅広い製品が集合。園芸店や量販店・卸商などの関係者が各ブースで説明を受けたり商談に臨んだりした。

 人工木材の製造・販売を手掛けるエコウッド(四街道市)は、主力とする通販がコロナの自粛下に売り上げが伸び、DIYもできる製品が好調で新規個人客からのアクセスや購入も増えたという。ブースでは業者向けに外構フェンスを展示し「普段はあまり接することのない方も見ていってくれる」と語った。

 ドイツに本社があるOASE(オアゼ)ジャパン合同会社(横浜市)のブースでは、ユニークな球形の植物育成用水槽が来場者を引きつけた。自然光に近いLED(発光ダイオード)の自動点灯や湿度センサーに応じた自動ミストが売りで、代理店のグリーンテック(柏市)などが水槽内に創り上げた植栽と共に紹介した。来場者は360度どこからも楽しめる水槽をのぞき込み、同合同会社の丸木亭範さんは「反応がとてもいい」と喜んでいた。

 バラ苗店「水谷農園」(愛知県)は4月と5月のネット通販が前年比2倍に達した。苗販売と共に「体は行けないが気持ちを伝えたい」と母の日ギフトの花が盛況だったという。同社の水谷勇さんは「通販の関係者から多くのお声がけを頂いている」と手応えを語った。

 会場は体温チェックや手指消毒徹底など感染防止対策が講じられ、事務局によると、16日までの3日間で例年の約半数に当たる2万人ほどの来場が見込まれる。


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