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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ】千葉市のスポーツジムクラスター 検温未実施、3密対策不十分か 客と従業員計11人感染

 千葉市は1日、同市中央区内のスポーツジムで、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同ジムの感染者は、千葉市と県が1日に発表した20代~40代の利用客3人、既に判明済みの従業員1人と利用客7人を合わせて計11人。同市内のクラスターは8件目。

 市によると、市内確定患者の行動履歴を調査をした結果、6人が同じジムを利用していたことが判明。他自治体の複数の感染者も該当した。さらに、市内居住の20代男性と市原市居住の40代女性の利用客計2人の感染を千葉市として確認した。いずれも軽症という。

 同ジムは9月30日から休業している。それまでは、午後5~10時に営業。1日当たりの利用客は15人程度。入室時の手指消毒や、就業前後に備品の消毒は行っていたが、従業員と利用客の検温はしていなかった。

 利用客が運動中にマスクを着用していない状況や利用客同士の距離も2メートル以内になることがあるなど「3密回避」の対策が不十分だったという。

 市保健所は感染判明者が利用していた9月16~18日の利用客の調査を進めている。一方、会員名簿で利用客全体の追跡が可能なことを理由に、店名は公表していない。


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