【コロナ詳報】千葉県内コロナ48人感染判明 経路不明34人、若者多く 医療や介護従事者も

 千葉県内で16日、10代~70代の48人の新型コロナウイルス感染が判明した。重症者はいないが、42人に症状があり、6人が無症状。少なくとも34人の感染経路が不明で、このうち21人が10代~30代だった。県内で確認された累計の感染者は2463人に増えた。

 県は、10代~70代の男女28人の感染判明を発表した。佐倉市に住む都内医療事務の30代女性が肺炎と診断された。市川市居住者では8人の感染が分かった。このうち県外の高校に通う男子生徒ら6人の感染経路が分かっていない。

 既に確認されているクラスター(感染者集団)関係の感染者はおらず、新たなクラスター発生もなかった。一方、野田市に住む介護支援専門員の30代男性と佐倉市の20代男性看護助手の感染が判明したが、経路は不明。2人とも職場は県内。

 柏市は、市立柏病院の医療従事者の20代男性=同市=の感染判明を発表した。感染経路は分かっていない。

 同病院によると、医療従事者の男性は13日に発熱し、2日後に新型コロナ陽性が確定した。濃厚接触者4人を含む同僚32人と患者36人を検査し、全員陰性だったという。発熱する前日まで、マスクを着用して1カ所の病棟で勤務していた。軽症で県内医療機関に入院している。

 船橋市は、市内居住で20代~60代の男女11人の感染が判明したと発表した。同市立学校の20代男性教員の感染が分かったが、夏休み中で同僚や教え子に濃厚接触者がいないことから詳細は明らかにしないとした。

 千葉市は、市内居住6人を含む10代~30代の男女7人の感染が分かったと発表。6人の感染経路が不明だった。このうち男子生徒は10日に発熱したが、既に夏休み中で学校関係の濃厚接触者はいないという。

 16日に判明した感染者の居住地は以下の通り。▽船橋市11人、市川市8人、千葉市6人、松戸市5人、鎌ケ谷市と佐倉市、印西市が各3人、成田市と野田市が各2人、習志野市、銚子市、浦安市、柏市が各1人。都内1人。


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