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「昭和の森」死亡事故 安全確保怠り書類送検 容疑で取締役と作業主任 千葉労働基準監督署

 千葉労働基準監督署は12日、労働安全衛生法違反の疑いで、造園業「昭和の森協力会」と同社の男性取締役(52)、男性作業主任(35)を書類送検した。

 男性取締役の書類送検容疑は昨年12月3日、千葉市緑区の「昭和の森」で、安全確保のために必要な特別教育を受けさせないまま、男性作業員3人にチェーンソーを使用させた疑い。男性作業主任には、危険が生じる伐木現場周辺に、3人のうちの男性作業員=当時(74)=を立ち入らせた疑いが持たれている。
 
 同署によると、同日午前、この男性作業員の背中に切り倒した木が激突し死亡した。昨秋の台風15号などで折れた木を撤去していた。木の高さ約11メートルの2倍にあたる半径22メートル以内は、立ち入り禁止区域だった。いずれも容疑を認め、同社は「取締役らへの教育も怠っていた」とした。

 同社は千葉市から委託を受けた昭和の森の指定管理者だったが、事故を受け現在は業務を停止している。


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