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千葉県内各地で海の事故相次ぐ

 県内各地で9日、海の事故が相次いだ。釣りに来た1人が海に落ちて死亡。ほかにボディーボードをしていた1人と泳いでいた1人が溺れ、病院に搬送された。

◆防波堤から転落釣り人男性死亡 未明の木更津港

 9日午前3時55分ごろ、木更津市の木更津港の沖合に設置された防波堤で、釣り客を運ぶ瀬渡し業者から「釣り人が海中に転落した」と119番通報があり、木更津海上保安署にも連絡が入った。瀬渡し業者が付近の海上から千葉市花見川区の男性会社員(70)を救助したが、搬送先の君津市内の病院で死亡が確認された。

 同保安署によると、男性は同僚男性(32)=同区=と午前3時半ごろから現場付近に釣りに来ていたが、準備中に誤って転落したとみられる。死亡した男性は腰巻き式の救命道具を装着していたが、救助時には外れていた。

◆男性溺れ、頸椎骨折 御宿・浜海岸

 9日午前10時35分ごろ、御宿町の浜海岸で、ボディーボードをしていた八千代市の50代男性が溺れる事故があった。男性は近くにいた人に救助されたが、頸椎(けいつい)骨折の重傷を負い、病院に搬送された。

 勝浦海上保安署によると、男性は女性と2人で来ていた。同海岸は今年は海水浴場を開設しておらず、ライフセーバーの監視がなかった。巡回中の同町職員が「海で人が溺れた」と119番通報した。

◆女性一時意識不明に 富津・明鐘岬

 9日午前11時55分ごろ、富津市金谷の明鐘岬で、パート女性(40)=船橋市=が溺れる事故があった。女性は一時意識不明となり、病院に搬送されたが、命に別条はない。

 木更津海上保安署によると、女性は友人の男性(29)と2人で釣りに来ており、途中から別々に泳いでいた。深場にはまって溺れていた女性を男性と近くにいた人が引き揚げ、通報で駆け付けた救急隊に引き継いだ。


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