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<山武男性遺体>強盗殺人容疑で男5人逮捕へ 「アポ電事件」関与の男ら

 山武市埴谷の木材加工会社の工場で昨年2月、誉田一夫さん=当時(71)=の遺体が見つかった事件で、県警が強盗殺人容疑で、20~30代の男ら5人の逮捕状を取ったことが10日、捜査関係者への取材で分かった。来週中にも逮捕する。

 捜査関係者によると、男らは共謀して昨年2月25日夜、金品を奪う目的で工場に侵入。誉田さんの両手足を縛って鼻や口付近に粘着テープを貼り付けるなどし、窒息死させた疑いが持たれている。誉田さんは工場にある居住スペースに1人で寝泊まりしており、実質的な経営者だった。

 5人の一部は東京都内で発生した強盗事件に関与したとして警視庁が既に逮捕。他の男らも県内で発生した強盗致傷事件などで逮捕されている。東京の事件では事前に資産状況などを確認する「アポ電(アポイントメント電話)」の手口が使われていたが、今回の事件でアポ電は確認できておらず、県警は誉田さんが狙われた経緯などを調べている。

 事件は昨年2月25日午後10時40分ごろ、誉田さんと連絡が取れないことを不審に思った従業員が工場を訪れ、居住スペースの床に倒れている誉田さんを発見した。県警は捜査本部を設置して調べていた。


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