新型コロナウイルス情報

千葉県、積極対応を要請 市町村に説明会 新型肺炎

 新型コロナウイルスによる肺炎で千葉県は27日、予防策や対応の徹底を図るため、市町村担当者を集めた説明会を県庁で開いた。50市町村から保健分野の担当者ら約80人が出席。県は、住民相談に積極的に応じることや、対応に迷った場合は県保健所に連絡することを求めた。

 県側は、WHO(世界保健機関)の現状分析を紹介。2002年に中国から流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)では終息まで1年近くかかったため「今回もある程度の期間を想定して対応を考えたい」と報告。県内での散発的な発症は考えられるが、その場合でも家族らの範囲内で食い止めたいとした。

 現段階の県民対応としては、基本的に季節性インフルエンザと同様に手洗いや、飛沫を飛ばさないマスク着用を推奨。その上で「(診断前で)発熱がある場合は、なるべく仕事や学校を休むことが地域外に拡大するリスクを減らす」とも強調した。


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