地下施設で大麻栽培 容疑の男ら再逮捕 千葉県警

大麻草の栽培が行われていた地下施設(千葉県警提供)
大麻草の栽培が行われていた地下施設(千葉県警提供)

 地下施設で大麻草を栽培し所持したなどとして、千葉県警薬物銃器対策課と茂原署などは21日までに、大麻取締法違反の疑いで指定暴力団双愛会傘下組織幹部組員の男ら4人を再逮捕した。

 逮捕されたのは、無職で双愛会傘下組織幹部組員の中村賢司容疑者(48)=九十九里町田中荒生、会社員で同組織組員の山本剛容疑者(44)=同町真亀、建材業の板倉洋明容疑者(63)=白子町関、農業の岡沢太茂治容疑者(55)=同町関。4人はおおむね容疑を認めている。

 板倉容疑者と岡沢容疑者の逮捕容疑は共謀し9月18日、市原市犬成にある地下施設で営利目的で大麻草188鉢を栽培した疑い。中村容疑者と山本容疑者には共謀して同日、営利目的で白子町関の敷地で、102万円の支払いを約束して板倉容疑者らから大麻約680グラムを受け取った疑いなどが持たれている。

 同課によると、板倉容疑者が地下施設を造り、2014年ごろから大麻草を栽培していたとみられる。受け渡しは地面に穴を掘り、埋めたバケツに大麻を隠すなどして行っていたという。

 4人はこれまでに別の大麻を所持するなどした疑いで逮捕されており、中村容疑者と板倉容疑者は大麻取締法違反の罪で起訴されている。


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