2019年9月30日 05:00 | 無料公開
習志野署は28日、重過失傷害の疑いでベトナム国籍の女で技能実習生のド・ティ・サオ容疑者(26)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後5時10分ごろ、習志野市東習志野8の市道で自転車を運転、歩道を歩いていた70歳代くらいの女性をはねた疑い。女性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。同署は容疑を同致死に切り替え、調べている。
同署によると、容疑者は容疑を認めた上で、「ブレーキをかけたが、同じ方向によけてぶつかってしまった」と話している。
現場の歩道は緩やかな下り坂。同署は自転車のスピードが出すぎていなかったか調べている。通行人の男性が110番通報した。
千葉日報だけの「社会」記事を見たい方